本棚のすき間でつかまえて

本の感想をばかりを書いているブログです。

2017-05-26から1日間の記事一覧

プラトン「ラケス」 翻訳:三島輝夫

プラトン著「ラケス」を読みました。ラケスとはアテナイ(ギリシアの都市)の将軍です。ある時にリュシコマスという人物が息子の教育方針についてラケスとニキアスという二人の将軍に問うんです。「どのように教育を行えば最もすぐれた人物になれるのか?」…