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本棚のすき間でつかまえて

本の感想をばかりを書いているブログです。

モーパッサン「女の一生」 翻訳:新庄嘉章

箱入り娘がみた夢 自死で生涯を閉じようとしたモーパッサン。今作を読むとモーパッサンが人生というものをどう捉えていたのかが解るような気がする。今作はプロット自体は現在においてはよくあるもので、将来を夢見る娘(箱入り娘)が大人になり現実を知って…

アンドレ・ブルトン「ナジャ」 翻訳:巖谷國士 

美を追求する姿勢 ひらめき、勘、直観、予感、第六感、etc…… ある時にふと、自分の行動はそんなものに導かれているのではないか? と感じてしまうことは誰にでもあるのだと思う。著者アンドレ・ブルトンはシュルレアリスムという思想の生みの親のようだが、…